(此參考翻譯(中文)功能是由Google翻譯所提供,代購幫不保證翻譯內容之正確性)
| ★商品説明★ |
秋山香乃著 「新選組捕物帖」 幻冬舎文庫
平成23年 10月 文庫初版
定価 762円+税 454頁 |
| ★著者略歴★ |
1968年、北九州市生まれ。中学時代は演劇部でシナリオやコントを書く。高校入学の頃より小説を書き始め、池水女子短期大学で司馬遼太郎を研究。卒業後歴史サークルを主宰、会誌を発行する。デビュー作「歳三、往きてまた」だ新選組ファンのみならず時代小説ファンの支持を得る。 |
| ★作品内容★ |
新選組関連の著書の多い作者が著した異色捕物帖。問答無用で浪士を切り捨てる鬼の新選組の隊員である井上源三郎を探偵役にした連作捕物帖。源三郎は試衛館時代からの新選組のメンバーで、近藤達より年上で兄貴分というところ。10歳から試衛館に入っている沖田総司には”おじいちゃん”とからかわれる、叔父と甥の関係のようなもの。人が良くて、おせっかいな源三郎が新選組の傍らで起こる事件を収める。冷徹な新選組だが、年上の源三郎の前では、人間味がにじみ出てどこか可愛らしくも思える。史実に沿いながら、新選組の様子を語る物語は、解説者・縄田に言わせれば最高に好きだという。私も賛成。
「仇討ち」行商の薬売りが殺され、数日前にやくざ風の男が因縁をつけていて、さらに何かを押し付けて、その後家探しまでしていたようだ。残された子供三太のために、仕事先も探し、その仇までも探す源三郎。あきれながらもその人柄につられ協力する後輩たち。「二人総司」隊員が殺される。その切り口は、相当な腕利き。そんな腕利きは沖田総司ら数人しかいない。沖田にあこがれながらも気が弱い隊員。彼が目指したものとは、隊内の粛清。「新選組恋騒動」年は取っていても奥手の源三郎の恋。ほほえましくって、後輩がからかうのもわかる。そしてその後輩の鯉のために一肌脱ぐのも源三郎らしい。「恨めしや」屯所の近くで、隊員が殺される。その前にも気がふれたように死んだ隊員もいる。これは隊員が犯した非道に対する復讐なのか。「源さんの形見」幕府も最後の時を迎える。伏見の戦いで源三郎も亡くなる。これはその後の物語。残された者たちがそれぞれの思いを残して進んでゆく。 |
| ★発送方法★ |
クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。
多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
|
他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
| ★出品者から★ |
他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。
個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。
また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |

| 参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
| 宅配名 |
条件・サイズ |
料金 |
注意点 |
| クリックポスト(JP) |
厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 |
A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 |
補償無し。 |
| レターパック・プラス |
全国一律520円。 |
専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 |
4㎏まで。補償無し。 |
| ゆうパックなど宅配便 |
従量制、配達地によって料金が変わる。 |
大体870円~と見ていい。 |
まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |