| ★商品説明★ | 芦川淳一著 「朝霧の楽多郎シリーズ1~3」 徳間文庫 「ぞろっぺ侍 朝霧の楽多郎1」 2009年 7月 文庫初版 「流され侍 朝霧の楽多郎2」 2009年 8月 文庫初版 「居残り侍 朝霧の楽多郎3」 2009年 8月 文庫初版 定価 各巻 629円+税 301頁~315頁 |
| ★作品内容★ | <1> 大きな丸い目がきょとんと見開かれ、茫洋とした雰囲気だが、どことなく愛嬌がある。だらしない風体から巷では「ぞろっぺ侍」などといわれるが剣を抜いては天下一。そんな腹巻楽多郎が旅先で知り合った呉服屋に居候、事件を解決。「腹巻楽多郎」箱根の湯治の帰りに、呉服屋主従は、月代が伸びむさくるしい侍と出会う。「ぞろっぺ侍」呉服屋の主人に気に入られた楽多郎は、居候となるが。帳場から10両が消える。その犯人を名乗り出る楽太郎だが、不振なものを感じる。「おみよの災難」呉服屋の娘・おみよは、むさい楽多郎が嫌いだった。そんな時おみよが攫われる事件が起こる。おみよは夜には無事戻ってきたのだが。「とんとことん」妖しげな祈祷師に引っかかった妻を取り戻してほしいと楽多郎が頼まれる。「消えた女」1年前に消えた妻を捜しに、川崎で知り合った飴屋の男がやってくる。腕の立つ浪人に連れ去られた女を、飴屋の元に返すため楽多郎は剣を抜く。 <2> 前巻で、こっそり逃げ出した楽多郎は、大水で流された子供を助けるが、自身は空腹のため意識を失い、寺に運び込まれそのまま居候となる。毎日昼寝で過ごすが、住職に人助けを頼まれた。若い僧侶の仁海をお供に気ままな事件解決に乗り出す。「嵐の中で」助けた子供の母親が、何者かに脅されているというその解決を図る。「化け物小屋」有名料理屋の主人から、娘が惚れた男と分かれさせて欲しい依頼される。住職もだめ、美形の若い僧侶もだめ、ついに楽多郎煮お鉢が廻ってくる。「墓場荒らし」墓場荒らしの男を捕らえてみれば、記憶をなくしてその記憶を取り戻そうとわずかな記憶から墓を掘っていたという。思い出したくないことを思い出すのが幸福か不幸か?。墓場で楽多郎が忍者に襲われるが、その標的は僧の仁海。「大川の流れ」第2話で出てきた娘が、楽多郎に心惹かれた様子。その娘が攫われる。この地もまた居ずらくなり、また姿を消す楽多郎。 <3> 江戸から逃げ出そうとして来た品川で、ごろつきに絡まれていた小間物問屋の主人を助ける。お礼にと飯をご馳走になり、ついでにと品川の女郎屋に上る事に。酔っ払った翌朝、小間物屋の主人は金が足りなくり、付け馬とともに日本橋の店に帰り、楽多郎は居残りとなる。ところがその主人はつけ馬とともに戻ってこない。楽多郎は、行灯部屋に部屋代えされ、そこで過ごすことに。しかし、楽多郎は気にもせず一日中居眠りばかり。そんな楽多郎に女郎屋の女たちが、次々に相談を持ち込む。印籠の盗難事件や、盗人の残した隠し金の地図事件、少女の誘拐事件や、駆け落ちの用心棒まで、そして、付け馬の男が大怪我をして見つかったという知らせを受けて再び江戸・日本橋に。今回は女郎屋に居候した楽多郎の活躍。そしてついに、楽多郎が追われている理由も明らかになる。 |
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| ★発送方法★ | クロネコメール便(160円)を、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合はネット検索の上、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
| 他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
| ★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
| 参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。) | |||
| 宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
| クロネコメール便 | 厚さ2センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律160円。B4サイズまで、一律240円 | 厚さ2cmはかなりきつい。補償無し。 |
| ゆうメール(旧・冊子小包) | 重さによって料金が変更 | 1㎏まで340円、2kgまで450円、3kgまで590円。 | 縦横高さ合計70cm、3㎏まで。補償無し。 |
| ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体600円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |