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日本型コミューン主義の擁護と顕彰 ― 権藤成卿の人と思想
内田 樹
価格 ¥2,200
ケイアンドケイプレス
***黒ボールペンで線を引いたり書き込んだ箇所がありますので、気になる方の入札は遠慮ください***
私は、どうして日本の極右思想に惹かれるのか。三島由紀夫からの宿題を本書で果たせたと思う。
著者が初めて「日本の右翼思想」を本格的に論じ、自ら「内田樹選集」に選定した記念碑的作品。
著者の論考「権藤成卿の人と思想」とともに、権藤成卿の主著「君民共治論」を全文収録。
戦後、「昭和維新の黒幕」として歴史の闇に葬られた大アジア主義・農本主義の代表的思想家である権藤成卿(ごんどう・せいきょう)の人生と思想が今、よみがえる――。
「最初に説明が必要だが、本書はかなり奇妙な構成の本である。もともとは権藤成卿『君民共治論』が復刻されるというので、その解説を頼まれて書いた。これはよくある話である。だが、解説が気がついたら本文の2倍になってしまった。これはよくある話ではない。でも、仕方がないのだ。
『君民共治論』は権藤成卿の代表作の一つであるが、90年以上前の本である。まだ日本が大日本帝国であり、人々が臣民であり、「君」という語が、今の私たちが想像できないほどに、リアルで手触りのはっきりしたものだった時代の書物である。いきなり読み始めても、いったい著者が何を力説しているのか、読者には意味がわからないと思う。だからどうしても長めの解説が必要になる。……
私が読者に求めたいのは、90年前に想像的に立ち戻って、その時代の人として、まだそれから後に日本に起こることを知らないふりをして『君民共治論』を読んで欲しいということである。難しい注文であることはわかる。でも、ぜひ受け入れて欲しい。」(「まえがき」より)
「権藤成卿は若い人は名前も知らないだろう。「昭和維新」という政治=思想運動の中核にいた二人の思想家のうちの一人である(もう一人は北一輝)。私は北一輝という人には魅力を感じない(ものすごく頭がいい人であることはわかるが)。でも、権藤成卿には心惹かれる。この人が望見した「君民共治」の「社稷」という政治的理想郷になら「私も暮らせる」と思うからである。若い人が知らない時代の知らない出来事について語り継いでおくというのも、老書生のたいせつな仕事である。」(内田樹の研究室2024年11月18日)
権藤成卿の人と思想 内田樹
はじめに 三島由紀夫からの「宿題」
第一章 アジアとの邂逅
権藤成卿の系譜/明四事件/天祐/玄洋社と民権論/水戸学と国民国家/玄洋社と来島恒喜/福沢諭吉の「脱亜論」
第二章 日韓合邦の夢
内田良平と黒竜会/一進会と日韓合邦論/樽井藤吉と『大東合邦論』/合邦論の挫折/大高麗国構想
第三章 社稷自治の理想
自治学会の思想/『南淵書』の論理構成/権藤成卿の社稷論
第四章 昭和維新の黒幕
権藤成卿と昭和維新/晩年
おわりに 「21世紀の権藤成卿」たちへ
君民共治論 権藤成卿
第一章
公同政理の起源/大衆の公同帰一/国外通交と自治立制
第二章
帯方百三十七県民の帰化/雄略朝の廓清/継体の聖旨
第三章
蘇我氏の横虐/隋使の来朝、国使の派遣
第四章
南淵先生/大化新制/万世の遺謨
第五章
官治制の創設/大宝律令の準定/仏権昌盛の起因/旧仏教と新仏教/正教の微淪と儀飾的公典/成俗の本念ついに滅尽せず
第六章
君民共治の御体継/近江朝制御遵由の宣旨/聖造の公典は衆助にあり/公同共治大典の承続/官治の変制より復制/公典破壊の妄論/公典遵由の政理
内田 樹
1950年、東京都生まれ。
思想家、武道家、神戸女学院大学名誉教授、凱風館館長。
東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。
専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞を受賞
日本型コミューン主義の擁護と顕彰 権藤成卿の人と思想 内田樹/著
発売日:2025/04/08