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| ★商品説明★ |
稲葉稔著 「大江戸人情花火」 講談社文庫
2010年 7月 文庫初版
定価 743円+税 442頁 |
| ★著者略歴★ |
1955年、熊本県生れ。脚本家、放送作家を経て1994年「かまち」で作家デビュー。冒険小説やSF戦記など多彩な分野で活躍。1998年初めての時代歴史小説「大村益次郎」を発表。以後、多数の時代小説シリーズを発表。 |
| ★作品内容★ |
”かぎや~、たまや~”の掛け声は、その店がなくなっても花火のときの掛け声として今でも知られている。最初に出来たのは玉屋だが、天保の改革で玉屋が潰れ、鍵屋の暖簾わけということで玉屋が復活する。その玉屋を復活し、一代で鍵屋をしのぐようになった玉屋市兵衛の物語。鍵屋の職人の清七は、鍵屋の主人・弥兵衛に呼び出されのれんわけを持ちかけられる。番頭を差し置いて何故自分にと戸惑いながらも、玉屋を開くことになる。けれど、古手の番頭は、2・3年後にはまた吸収しようと陰口をしていると知る。職人集めから、材料集め、資金繰りにも苦労するが、女房と二人三脚でどうにか最初の夏を乗り切る。大川の空に大輪の花を咲かせることを夢見て、必死に頑張る清七。軌道に乗ればまたそこでいろいろ問題も出てくるし、よろめく時期もあるが、いつも側にいるのは女房だった。玉屋市兵衛の半生。シリーズの剣客物が多い作者だが、このような単発の市井物もいい。 |
| ★発送方法★ |
ゆうメール(冊子小包)を、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。
多数まとめて送る場合はネット検索の上、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
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他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
| ★出品者から★ |
他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。
個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。
また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |

| 参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。) |
| 宅配名 |
条件・サイズ |
料金 |
注意点 |
| クロネコメール便 |
厚さ2センチ。厚さを超えなければ割安。 |
A4サイズまで、一律160円。B4サイズまで、一律240円 |
同サイズなら4冊まで同梱可。割安。補償無し。 |
| ゆうメール(旧・冊子小包) |
重さによって料金が変更 |
1㎏まで340円、2kgまで450円、3kgまで590円。 |
縦横高さ合計70cm、3㎏まで。補償無し。 |
| ゆうパックなど宅配便 |
従量制、配達地によって料金が変わる。 |
大体600円~と見ていい。 |
まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |