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貧困なる精神 第19集 知床国立公園の伐採事件 悪口雑言罵詈讒謗集
本多勝一 著
すずさわ書店、1987年第3刷
●内容紹介
さまざまな形で発表された著者の論考を集大成する論評集。
社会通念や社会現象の欺瞞性、浮薄性を暴露し、賛否両論渦巻く話題のシリーズ。
●目次より
阪神熱気は東京政権の横暴に対するウップンばらしである
西武ライオンズが勝つとなぜ不快感を覚えるか
デバカメ写真誌の編集長や社長自身をデバカメしてはどうか
ナチソネの正体を現した中曽根
首相自身の「知識水準」
真の愛国的実践に敬服
アイヌとウタリの間
売上税と国家秘密法と日本人
最高裁裁判官の国民審査はわかりやすく(内藤頼博氏に聞く)
危機に瀕する世界最大の白神山地ブナ原生林
トキを見て森を見ぬ
ハレー彗星と林野庁
学者よ、影響力を
スキー場「開発」計画の魔手がのびる森吉山と八甲田山
フィリピンの自然保護
知床国立公園の原生林に危機
アイヌ民族が抗議に立ち上がる
林野庁の無知とゴウ慢
新聞記者の無知とゴウ慢
林野庁を激励する
「さらば横路君」まであと1か月待つことにしよう
知床で強行された略奪林業(四手井綱英氏に聞く)
知床国立公園の伐採強行と南京大虐殺
知床伐採反対町長の誕生
さらば俗物政治屋・横路孝弘君
キタキツネとヒトと包中症の奇妙な三段論法
養殖ハマチの怖さ(八竹昭夫氏に聞く)
ある「報道写真家」に関するコメント
あとがき
●状態
全体的に良好な状態です。
貧困なる精神 悪口雑言罵詈讒謗集 第19集 本多勝一/著