全体はアルミ製で、軽さを重視しているのかと思います。
熱伝導がアルミは高いので、用途的に不向きな気もしますが、シェフの鍋やフライパンはアルミ製が今でも使われてますよね。その分ハンドルはラジエター形状になっています。
シェードに"BTE SGDG(Sans Garantie Du Gouvernement:フランスで1844年にできた法律で特許に関する表記。この法律は1968年に無くなっています。) "と刻まれています。
シェードが手前に開くような仕組みで、シェードを閉じてスポットとして、オープンさせて全体を照らすこともできます。
ベースに引っ掛け穴があるので、ウォールランプとしても活躍してくれそうです。
フランスでは現在でも新しいベーカリーランプが販売(Lampe de four 354ユーロ)されています。(最後の写真)
ケーブルは耐熱ではなく、普通のタイプに交換されてるので実際に窯でお使いになることはお勧めしませんが、電球は耐熱の電球が販売されているので、ご自身の判断でどうぞ。