ノラ・ジョーンズは、ラヴィ・シャンカールが父ですが3歳の時に離婚し、ニューヨークからテキサスに引っ越しました。母スーの膨大なLPレコードを聴きながら育ち16歳から音楽活動をはじめ、在学中にダウンビート学生音楽賞のジャズボーカルと作曲部門で受賞します。2001年22歳の時にブルーノートと契約して録音したデビューアルバムはグラミー賞を8部門で受賞しました。その後第二作『フィールズ・ライク・ホーム』、第三作『ノット・トゥー・レイト』、第四作『ザ・フォール』、第五作『リトル・ブロークン・ハーツ』、第六作『デイ・ブレイクス』、第7作『ビギン・アゲイン』をリリースし、2020年に第8作『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロアー』が四年ぶりにリリースされて年間ジャズアルバム1位になりましたが、コロナ禍でワールド・ツアーがキャンセルになり、ノラは自宅からライヴを配信していましたが、ファンに臨場感たっぷりのライヴを届けたい思いから、"'Til We Meet Again"『ティル・ウィー・ミート・アゲイン ~ベスト・ライヴ・ヒット』をリリースして以来、待望の新作の登場です。
1『オール・ディス・タイム』All This Time
2『ステアリング・アット・ザ・ウォール』Staring at the Wall
3『パラダイス』Paradise
4『クイーン・オブ・ザ・シー』Queen of the Sea
5『ヴィジョンズ』Visions
6『ランニング』Running
7『アイ・ジャスト・ワナ・ダンス』I Just Wanna Dance
8『アイム・アウェイク』I'm Awake
9『スウェプト・アップ・イン・ザ・ナイト』Swept Up in the Night
10『オン・マイ・ウェイ』On My Way
11『アローン・ウィズ・マイ・ソーツ』Alone with My Thoughts
12『ザッツ・ライフ』That's Life