●日本赤軍とのわが「七年戦争」ハイジャック 佐々淳行 よど号〜ダッカまでテロリストの脅迫に屈した弱虫国家の舞台裏 日本の未来に警鐘を FreeshippingIconNewItemIconBuynowIconEasyPaymentIcon

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日本赤軍とのわが「七年戦争」ザ・ハイジャック
佐々淳行

ミスター「危機管理」最後の闘い!

「よど号」から「ダッカ」まで、テロリストの脅迫に屈した弱虫国家の舞台裏を暴き、これからの日本の行く末に警鐘を鳴らす!

東大安田講堂、あさま山荘、ひめゆりの塔事件で過激派集団と対峙してきた著者が、今まで記してこなかった「よど号&ドバイ・ハイジャック」「シンガポール・シー・ジャック」事件等での対決の日々を描く。「外事警察」はいかにして「70年代の危機」を乗り越えていったのか。「ミスター危機管理」最後の闘い。


第1章 『よど号』ハイジャック

第2章 『よど号』模倣犯ハイジャック

第3章 テルアビブ空港乱射事件の衝撃

第4章 ドバイ日航ハイジャック事件

第5章 シンガポール・シー・ジャック事件

第6章 逃走した「ハーグ」「スキポール事件」

第7章 切歯扼腕のクアラルンプール事件

第8章 最悪のダッカ・ハイジャック事件

レビューより
長年、警察官僚や防衛庁(省)官僚、官邸勤務を経験した筆者が、ハイジャック事件の日本政府の対応を綴ったノンフィクション。反政府集団による日本でのハイジャック事件が久しく発生していないが、過去の事件の対応を将来のために残すべきと本書で生々しく綴られている。


日本警察から見た対応が主な内容で、日本の公安警察幹部だった佐々淳行の視点で語られています。佐々氏は赤軍派系テログループによるテロ事件が1970年代がたびたび起こったことについて「七年戦争」や「ロアリング・セブンティーズ(吼える1970年代)」と表現しています。
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