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自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
石原慎太郎
法華経を生きる
この世は目には見えない『大きな仕組み』の中にある。その『仕組み』を少しでも理解できれば我々の人生はもっと豊かで有意義なものになるだろう。それを解く鍵が釈迦等が残した法華経の中にある。著者の数十年の実践からこれを平易に解き明かし、生と死という根源的問題にまで言及した、混沌の時代を生き抜くための全く新しい法華経ノート。
目次
序章 私と法華経
第1章 誰でも哲学せずにいられない
第2章 『十如是』とは何か
第3章 わが身の周りに起こったことの理
第4章 生きている死者
第5章 信仰への鍵
第6章 宇宙と人間
第7章 人間が生きて在る、ということはそも何なのか
第8章 時間とはいったい何なのか
第9章 釈迦が示した人間としての極限最高の境地とは
第10章 仏性への道
第11章 『実相』とは何なのか
第12章 人間は永遠なのだ
レビューより
法華経とは修行すれば人間も仏になれると。
なにも仏は仏陀だけではないという。
そういう意味では人間はみな平等だと説く。
またキリスト教は祈ればキリストが救ってくれるという思想だが、仏教はみな仏になり救われるのだと。ここが大きく宗教でも違うところ。
石原さんは「日本の坊さんは大方怠慢だから」と言って、寺院、僧侶に付かない在家仏教系の宗派に寄っている。1968年に参議院全国区に出馬したとき、本書では霊友会創設者の一人小谷喜美教主から全面支援を受けたと書いている(本書には書かれていないが統一教会からも支援を受けている)。他にも庭野日敬師(霊友会から派生した立正佼成会開祖)、大森智弁師(辨天宗開祖、智弁学園創設者)など数々の新興宗教勢力と関係を結び、また、石原結實博士(人参ジュースダイエット)等との共著も多い。
なんていうか説得力がすごい。柔らかに丁寧に語りかける口調だけど、たしかな確信に満ちていて硬質な文章だと感じた。仏教を、法華経を、宗教的な側面はもとより、哲学的な側面からも取り上げた一冊。私たちが今ここに生きている、存在しているとは何なのか。またその存在にまつわる時間とは何なのか。