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【詳細】
初版set 江坂遊 ショートショートセレクション 花火/無用の店 光文社文庫
ショートショートセレクション1 花火 2016年8月20日初版 光文社発行 帯付 新刊案内完備
ショートショートセレクション2 無用の店 2016年9月20日初版 光文社発行 新刊案内完備
花火
取調室で、警部は老人に子ども時代の思い出を語り始めた。夜店の花火屋で少年が目にした、夢のように美しく不思議な光景とは?(表題作)僕の彼女が飼っていたスピッツのベルは、よく行方不明になっていた。それは、実は僕たちの人生にとても大切な意味があったのだ。(「ベル」)著者が紡いできた千編以上のショートショート作品から厳選した、珠玉の傑作集第一弾!
無用の店
オフィスビルの地下三階にひっそりと佇む店。そこで売られている何の変哲もない折りたたみ傘の値段が、十万円だというのだが…。(表題作)「妻」を名乗る女性から毎日かかってくるようになった電話。だが、その甘い声は妻のものではない。食事に誘うと、やって来たのは見知らぬ美女だった。(「ある日の妻」)ショートショートの魔術師が贈る、魅惑の二十五編を収録。
江坂遊
1980年、第2回星新一ショートショートコンテストにて「花火」が最優秀作に選ばれる。長年星作品を研究し、また星新一から直接聞いたことをヒントに、独自のショートショート創作法を考案。2011年にその創作法を開示した『小さな物語のつくり方』を刊行。2013年には世田谷文学館にて、小中学生を対象にした星新一賞創設記念のワークショップを開催した。以来、各所で創作講座をおこなっている。新作を書きつつ、後輩作家の育成とショートショートの発展に努力中。
【状態】
経年劣化により、若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、概ね美本です。