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新書です。 きれいなほうです。
日本の政治は衆議院で動くのではなく、参議院で動く――。一般的に「参議院は衆議院より格下」とみられているのではないだろうか。事実、日本の最高権力者である総理大臣は衆議院議員から選出される。だが、本書を読めば、「参議院を制する者は日本の政治を制する」「参議院を笑う者は参議院に泣く」ことが示される。実際、参議院選挙に負けた総理大臣は右往左往し、政局の運営に行き詰まることは歴史が証明している。
なぜ、参議院が重要なのか。参議院が誕生した背景、そして現代の日本の政治を語る上で欠かせなくなり、重要な役割を担うようになった参議院という存在を、憲法学、政治学、歴史学の視点で解き明かす。
◎ 目次
【序 章】貴族院、枢密院、参議院
【第一章】参議院の誕生
【第二章】参議院を制する者は、日本を制す
【第三章】「闇将軍」の参議院掌握
【第四章】参議院が政治を動かした時代
【第五章】拒否権集団が内閣を短命に
【第六章】政治の劣化――再びカーボンコピーへ
◎ 著者プロフィール
倉山満(くらやまみつる)
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。(一社)救国シンクタンク理事長兼所長。九六年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。著書に『検証 財務省の近現代史』『検証 検察庁の近現代史』『検証 内閣法制局の近現代史』『歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか?』(以上、光文社新書)、『政争家・三木武夫』 (講談社+α文庫)など多数。現在、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」を主宰、積極的な言論活動を展開している。