ガーディアン(THE GUARDIAN)をして「ポピュラー・ミュージック界における最も偉大な歌声」、アンカット (UNCUT)からは「蘭のように繊細で美しいヴォーカル」、そしてレコード・コレクター (RECORD COLLECTOR)には「崇高なエイリアン・バラード」と数々の称賛されるなど、10年以上に渡ってソロ活動を続けるシンガー/ギタリスト、エリック・シュノー。トロントのオルガン奏者、ライアン・ドライヴァーとパーカッショニスト、フィリップ・メランソンを招聘し、エリック・シュノー・トリオとしてデビュー・アルバムをリリース! 曲全体に実験的なニュアンスを含ませるハーモニックに歪んだオルガン、ジャジーでミニマルなパーカッションが生み出す、脱力感と美しさを兼ね備えた独特のアンサンブルは中毒性大。そしてなんといってもチェット・ベイカーや、ジェフ・バックリーらと比較されるほどのシュノーによる唯一無二のピュア・スウィート・ヴォイスは、ジャズ・スタンダードを聴いているかのような錯覚に陥らせます。これまでのエリック・シュノー諸作品に心奪われた方は勿論、ビーチ・フォッシルズが自身の楽曲をジャズ・アレンジした名盤『THE OTHER SIDE OF LIFE: PIANO BALLADS』に心奪われた方も絶対必聴の素晴らしい作品となっています。https://ericchenaux.bandcamp.com/album/delights-of-my-life