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小沢一郎の最終戦争 大下英治/著
参議院選へむけて小沢一郎の最後の闘いがはじまる。検察、外交問題など、立ちはだかる壁を小沢はいかにして乗り切るのか。角栄時代からの豪腕史を浮き彫りにする。完全小沢一郎列伝!
夏の参議院選での勝利に向けて、小沢一郎の最後の闘いがはじまった。立ちはだかる壁を小沢はいかにして乗り切るのか。日本のゴッドファーザーの「権力の興亡」40年史。
政治とは権力闘争である。日本のゴッドファーザー、「権力の興亡」40年史。
目次
第1章 政治とは権力闘争である
第2章 権力の興亡
第3章 二大政党制樹立への道
第4章 小沢一郎の闘い
第5章 決断と実行
第6章 検察との攻防
第7章 小沢一郎の最終戦争
レビューより
読み応えあり
2010年9月26日に日本でレビュー済み
自民党幹事長時代からの小沢さんの闘いが書いてあり読み応え十分。
マスコミによって作り上げられた小沢さんとは別の本当の姿を垣間見ることができます。
また、小沢さんが目標とする日本の未来、小沢さんが政治家としての集大成をどのように
考えているのか理解できます。
マスコミはあまりにも小沢さんを悪者にして本性を伝えようとしない。また、検察の西松建設問題の
指摘も今、検察の証拠偽造の事件が発覚している前に書いてあり信用性があります。
身体の不自由な羽田さんを気遣う姿など普段では知りえない小沢さんの魅力満載です。
選挙を通しての小沢さんの姿勢はビジネスでも役にたつことばかりです。
素晴らしい1冊でした。
小沢さんのやってることって、「日本改造計画」で語ったビジョンに向かってちょっとずつ進めてるだけということが理解できる。やっぱりあの人すげぇ。総理にするべきだ。