霊視　使魂　念感　玄想法秘儀　大宮司朗　1993　付録・神集岳神界玄想秘図

神集岳神界玄想秘図は、付属しております。

ケースに僅かに擦れ汚れがあります。本自体は、読書感や使用感はほぼなく良い状態です。

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内容：



玄想法とはみずからの幽体を解き放ち、現幽神三界を探訪したり、夢を自在にコントロールして予知や霊視など覚醒時には抑制されている潜在能力を引き出すことができる秘法中の秘法である。 本書の本篇においては、生身の肉体をもって現界と異境を往復し、地上幽真界の大都・神集岳神界に仙階を得た驚異の神人・宮地水位大人の著作『霊胎凝結口伝』『神仙導引気訣』『神仙霊感使魂法訣』にもとづき、霊胎凝結、導引法、霊感使魂の法について詳述する。



【玄胎凝結法幽義】

玄胎(霊胎)とは、五元の気を感念の力によって凝結せしめ、肉体に似た一種の身体を造化するものであり、神仙道においては、いずれは破滅する身体の家を離れ、自己が具有する霊魂を玄胎という不滅の舎に転住させることを目的としている。本章においては、宮地水位著『霊胎凝結口伝』に基づき、玄胎結成の秘義に迫る。



【神仙導引気訣幽義】

宮地水位著『神仙導引気訣』を抄出、意訳し、感想法を実行するにあたって、気を練ることを第一とする導引法を紹介する。



【神僊霊感使魂法幽義】

宮地水位著『神仙霊感使魂法訣』に基づき、霊感使魂の十二法、すなわち空中に霊物を化成し、霊魂を遠隔地に飛ばす「童子法」、霊魂を異界に飛ばす「想満法」、霊胎・霊物を化成する「長全感一法」、五岳真形図を観想する「感根法」、神仙に感通する「真寿法」「空玄想感法」、海宮神界に感通する「通谷法」、鏡を使い分魂を化成する「鏡感法」、人の善悪を知る「感圍秘法」、遠隔地を霊視する「使歩法」、幽体離脱する「合一法」、不老不死の神仙となる「自成法」を平易かつ詳細に解説する。 また、本書の「諸伝の部」においては、コツさえマスターすれば、誰でもオーラや気の流れ、鉱物の精気を見ることができる「玄気霊視法(霊視法)」、山や鉱物の気を見る「山相秘伝 望気之術」、霊夢にて神感を得る「玄夢駆使法(夢見の法・夢中脱魂法)」、憑霊の正体を肉眼で見る「幽体顕現法」、水茎文字のス字を観想する「言霊観想法」、太古真法による霊能開発「神折符玄想法」、「水晶球玄視法」など、霊視・玄視術の基本はもとより、川面凡児の「鎮魂鳥居之伝」など禊流神伝の奥義、安倍晴明の如く識神を生成し駆使する「識神生成法」などの本格的な秘術など、これまで何人にも公開されることのなかった霊魂操作の口伝奥義をはじめて平易かつ詳細に解説する。