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ご覧頂きありがとうございます。こちらの商品はアルモデルのスロハフ30 1~ 品番:K1058を以下のように加工し、スロハフ30 2としたものとなります。
【加工点】
・帯色はGM青22号で塗装、車体色はジェイズ戦前客車色で塗装
・屋根と明り取り窓はジェイズ暗い屋根グレー用灰色で塗装、ベンチレーターはGMねずみ色1号で塗装
・台車はGM製TR23を使用
・2等室側のカプラーはKATOカプラーを使用、3等室・車掌室側のカプラーはKATOナックルカプラーを使用
・2等室側の標識灯円盤は畳まれ、3等室・車掌室側は標識灯円盤が展開された形態を再現、テールライトは非点灯(どちらもテールライトレンズ入り)
・車番「スロハフ30 2」、所属「東オク」を貼り付け済み
・昭和27年以降の表記方法で製作
・3等座席は座面を緑色に塗装、2等座席は青色に塗装
・光沢仕上げ
【実車について】
実車は昭和6年に登場した2・3等座席合造車のスロハフ31700形で、昭和16年に称号改正でスロハフ30となった車両です。
スロハフ30は2・3等座席合造車という事もあり、登場時こそ急行での使用はありましたが殆どを準急・普通用として活躍していました。
スロハフ30は二重屋根でリベットの多い1~8、二重屋根でリベットの少ない9~13、丸屋根の14~16の3グループに分けられ、6と13が後にオヤ35に改造されました。
今回は青帯の2等座席を有する時代です。急行などに欠かせない存在という訳ではありませんが、中央線や東海道線やらの普通列車にお使い下さい。
【発送について】
KATO1両用クリアケースに入れての発送となります。
よろしくお願い致します。