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致知出版社から2009年12月30日第1刷発行のハードカバーです。
定価は税別1,700円です。
内容
角倉了以とは、信長、秀吉、家康の時代、天下の武将とわたりあった豪商である。
「日本の企業家精神をきずいた、いわば日本近代化の元祖」などと称される知る人ぞ知る人物である。
だが、その生い立ちとなるとミステリアスな部分が多い。
というのも、歴史の舞台に角倉了以が登場してくるのは、50歳の頃からなのである。
それ以前の資料はまったくと言ってよいほど登場していない。
そのような人物のことを40年以上も思い続け、大胆に解釈し、大事業を成すまでの人生に一つの道筋をつけたのである。
古本です。
よく読み込まれて使用感大ですが、特に目立つ難点はありません。
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